【コーナー】
●留学生に聞いてみよう!
【留学生による留学生取材のコーナー】
●研究室に行ってみよう
【研究者を訪ね、研究内容を伺うこの番組のメインコーナー】
環境保全センター長 松藤敏彦先生(工学研究院教授)
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◆研究室に行ってみよう
環境保全センター長 松藤敏彦先生(工学研究院教授)
インタビュアーは、CoSTEP10期生の青地絢美さん、同行したのは山口なつきさんです。
環境保全センターとは
実験で出る廃液収集、管理、廃棄物の管理、大気環境管理を行っている場所です。
建物は、工学部正面からは約10分ほど奥へ奥へと進み、木々に覆われた森の中にあります。
(右奥が環境保全センター)
(正面入り口)
廃液処理とは
各部局で実験に使用した廃液を、「有機」と「無機」に分けてポリタンクに入れてもらいます。
それを、担当スタッフが定期的に回収しています。回収したポリタンクのうち、有機廃液はさらにドラム缶に移し変えて処理業者へと渡します。「有機」は引火性のあるものなので、取り扱いには気をつけなくてはいけません。
(各部局から収集した廃液ポリタンクと、有機廃液を移し変えたドラム缶)
(ドラム缶への移項作業は、マスクと分厚いゴム手袋をします)
(左から:CoSTEP10期生 青地さん、松藤先生、山口さん)
学内の廃水やゴミを適切に分別し処理しようと、日々奮闘している松藤先生。捨てる人がいれば、処理する人がいることを忘れてはいけないですね。お忙しいところ、ありがとうございました。
突撃となりの留学生
カザフスタンから、語学を勉強しに来た、ゴルブ・アントンさんです。地元で通訳としても働いているというゴルブさんは、とても流暢な日本語でした。「日本語の授業が多様で面白い」という話に、一度覗いてみたい気がしました。今後は、大学院進学も考えているとのこと。ぜひまた北大で学んでほしいですね。
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