実践+発信

映像作品「北海道大学環境科学院2016スイスアルプス氷河実習紹介ビデオ」山本淳博さん制作

2017.4.12

2016年度CoSTEP本科映像メディア実習の山本淳博さん(環境科学院修士1年・当時)が企画・制作した修了作品「北海道大学環境科学院2016スイスアルプス氷河実習紹介ビデオ」を公開します。

左端が山本淳博さん

■作品を作り終えて

環境科学院の授業の一つであるスイス氷河実習についての紹介動画を作成しました。氷河の研究とは何か、だけでなくこのような授業があるということを広めることも目的にしています。

早岡先生はおろか、ほかの誰からも助けを得られないまま撮影に行ったので、動画で撮っていない部分でかなり苦労しています。授業の合間に撮影するのもツラかった、持ってくのもツラかったですが、その分頑張りました。

■スイスアルプス野外実習 2016年度実習報告

http://wwwearth.ees.hokudai.ac.jp/IAI/swiss16/diary.html

■映像メディア実習を終えての感想(山本)

映像メディア実習では、自分の撮影したいものを選定し、編集することが主な活動でした。自分は大学院の授業であるスイス氷河実習をネタにしました。

普通の撮影だと早岡先生がついて撮影をするのですが、当然居ないので一人でやらなくてはいけませんでした。加えてカメラ係も兼任なので、常にどっちかの撮影をしつづけるというなんとも大変な撮影でした。

その中から自分でどの映像を使うのかを選ぶのも苦労して(馬鹿みたいに多く撮ったのも原因のひとつですが)、一つの作品を作ることの大変さを学びました。

しかし、映像を通して得られる情報は静止画とは比べ物にならないほど豊富です。映像がもつコミュニケーションツールとしての威力を存分に知ることが出来ました。