論文
川本思心
- Go Yoshizawa, Nariyoshi Shinomiya, Shishin Kawamoto, Naoto Kawahara, Daisuke Kiga, Ken-Ichi Hanaki, Jusaku Minari
Limiting open science? Three approaches to bottom-up governance of dual-use research of concern
Pathogens and Global Health 1-10 (2023) - 天野麻穂,片岡良美,川本思心
学際研究プロジェクトにおける異分野研究者間コミュニケーション―インタビュー調査によるプロジェクト維持要因の仮説作成―
年報 科学・技術・社会,科学社会学会 29: 51-68 (2020) - 川本思心
包摂的/再帰的サイエンスコミュニケーション研究をめざして
サイエンスコミュニケーション 科学コミュニケーション協会 9 (2): 12-17 (2019) 《査読なし》 - 川本思心
デュアルユース研究とRRI : 現代日本における概念整理の試み
科学技術社会論集 14: 134-157 (2017)
奥本素子
- 室井宏仁,奥本素子
COVID-19 感染拡大下における博物館施設のオンライン発信の傾向と分析
科学技術コミュニケーション CoSTEP 28: 1-10 (2020) - 森沙耶,奥本素子
科学館におけるハンズ・オン展示の親子での対話の分析
科学技術コミュニケーション CoSTEP 27: 71-85 (2020)
池田貴子
- 吉村正志,諏訪部真友子,池田貴子,小笠原昌子,Evan ECONOMO
小学生向け外来種&ヒアリ学習ワークショップの開発と実践 科学技術コミュニケーション
科学技術コミュニケーション編集委員会 26号: 39-56 (2020) - 池田貴子,池田透,出島誠一,大西純子
パネルディスカッション 遠くて近きは : 人と動物の”ほどよい”距離感 科学技術コミュニケーション
科学技術コミュニケーション編集委員会 23号: 67-78 (2018) 《査読なし》 - 池田貴子
小特集序文 : 遠くて近きは~人と動物の”ほどよい”距離感~ 科学技術コミュニケーション
科学技術コミュニケーション編集委員会 23号: 37-39 (2018) 《査読なし》
西尾直樹
- 西尾直樹
小特集序文 : 地域が耕すサイエンス~北のまちから始まる持続可能な未来への挑戦~
科学技術コミュニケーション 科学技術コミュニケーション編集委員会 25: 63-64 (2019)《査読なし》 - 西尾直樹
地域の現場と科学技術コミュニケーターの役割 : 「一般市民」へのフォーカスと2 方向のベクトル
科学技術コミュニケーション 科学技術コミュニケーション編集委員会 25: 65-71 (2019) 《査読なし》 - 西尾直樹、都木靖彰、宮 久史、奈須憲一郎
パネルディスカッション 地域が耕すサイエンス : 北のまちから始まる持続可能な未来への挑戦
科学技術コミュニケーション 科学技術コミュニケーション編集委員会 25: 95-105 (2019) 《査読なし》
小林良彦
- 小林良彦,吉岡瑞樹,三島美佐子
九州北部地域における草の根サイエンスカフェの広がり
サイエンスコミュニケーション 日本サイエンスコミュニケーション協会 第10巻・第2号: 74-79 (2020) - 吉岡瑞樹,三島美佐子,小林良彦
「サイエンスカフェ@ふくおか」の実践と分析
サイエンスコミュニケーション 日本サイエンスコミュニケーション協会 第10巻・第2号: 62-67 (2020) - 小林良彦,中野享香
原子核や同位体についての理解を助ける模型の開発
物理教育 日本物理教育学会 第68巻・第1号: 18-21 (2020) - 小林良彦,野瀬健
初年次学生向け総合的実験科目の大学間比較
基幹教育紀要 九州大学基幹教育院 第6巻: 83-98 (2020) - Yoshihiko Kobayashi and Masayuki Matsuo
s-wave quasiparticle resonance in neutron-rich drip-line nuclei Progress of Theoretical and Experimental Physics
The Physical Society of Japan Volume 2020, Issue 1: 013D03-1, 013D03-24 (2020) - 小林良彦
サイエンスカフェへのハテナソン導入の試み
サイエンスコミュニケーション 日本サイエンスコミュニケーション協会 第9巻・第2号: 38-39 (2019) 《査読なし》 - 萩野浩一,小林良彦,豊田直樹,中村哲
ラザフォードの指導を受けた日本人若手研究者 -S. Obaとは誰か
日本物理学会誌 日本物理学会 第74巻・第9号: 655-659 (2019) 《査読なし》 - 小林良彦,中世古貴彦
科学技術コミュニケーターに求められる職務及び職能に関する試行調査:JREC-IN Portalに掲載された求人情報を用いた分析
科学技術コミュニケーション 北海道大学CoSTEP 第25巻: 3-16 (2019) - 小林良彦
サイエンスカフェの広がり:「にいがたサイエンスまっぷ」の成果を事例に
サイエンスコミュニケーション 日本サイエンスコミュニケーション協会 第9巻・第1号: 38-39 (2019) 《査読なし》 - 小林良彦
原子核物理に関する中高生向け模擬講義のテキストマイニングを用いた効果検証
第67回九州地区大学教育研究協議会発表論文集 九州地区大学教育研究会 : 145-147 (2019) 《査読なし》 - 小林良彦,中世古貴彦,野瀬健
次世代型大学教育開発センターが開催したFDの九州大学における位置づけ
基幹教育紀要 九州大学基幹教育院 第5巻: 99-108 (2019)
学会発表
種村剛
- 先端科学技術の社会実装をテーマとした演劇脚本の制作:科学技術コミュニケーターと脚本家の協働プロセスの参与観察を通じて
第19回科学技術社会論学会年次研究大会(2020年12月6日) - 演劇の専門家による「対話劇」を用いた「科学技術の社会実装についての熟議の場」の創出:対話劇「私たちが機械だった頃」を事例として
第18回科学技術社会論学会年次研究大会(2019年11月9日) - 科学技術コミュニケーションに求められているコミュニケーションスキルとは?:2000年代の「コミュニケーション能力」概念との関連から
第92回日本社会学会大会(2019年10月6日)
池田貴子
- 池田貴子,早岡英介,長澤愛美,吉村正志,大原尚之
テーマセッション「野生生物研究と社会をつなぐ「科学技術コミュ ニケーター」の役割を考える」
第25回「野生生物と社会」学会大会 (2019) - 都会のキツネはスレている?
第24回「野生生物と社会」学会大会 (2018) - 諏訪部真友子,吉村正志,小笠原昌子,池田貴子,エコノモ エヴァン
「ヒアリ」を知っていますか? 外来種普及啓発のためのプログラムデザイン
第24回「野生生物と社会」学会大会 (2018) - 早岡英介,池田貴子
CoSTEPにおけるリスクコミュニケーション教育の考え方とカリキュラム
第31回日本リスク研究学会 (2018)
小林良彦
- 九州北部地域における草の根サイエンスカフェの広がりと課題
第9回日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)年会 (2020年12月13日) - サイエンスカフェの広がり:「サイエンスカフェにいがた」と「サイエンスカフェ@ふくおか」の事例
日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)2019年度 第2回研究発表会 (2019年10月27日) - s-wave quasiparticle resonance in neutron-rich drip-line nuclei
The 5th workshop on many-body correlations in microscopic nuclear model (Sado2019) (2019年9月6日) - 九州大学次世代型大学教育開発拠点の取り組みと成果(ポスター発表)
四国地区大学教職員能力開発ネットワーク(SPOD)フォーラム2019 (2019年8月28日) - 原子核物理に関する中高生向け模擬講義のテキストマイニングを用いた効果検証
日本物理教育学会第36回物理教育研究大会 (2019年8月19日) - 低エネルギーs波散乱が受ける対相関効果のS行列による分析III
日本物理学会第74回年次大会 (2019年3月17日)
講演
池田貴子
- 山本牧,池田貴子,石名坂豪,沼田博光,内山岳志
テーマセッション「餌付けのリスクをどう伝える?~餌付けNO!報道ガイドラインを提案しよう~」
きたネット北海道環境活動交流フォーラム2020 (2020) - キタキツネにエゾシカ、そしてヒグマもいる動物王国・北海道!〜研究者が語る「人と野生動物の快適な関係とは?」〜
おとよび札幌 19時限目 (2020) - キタキツネは危険生物か? エキノコックス対策の最前線
きたネット北海道環境活動交流フォーラム2019 (2019) - キタキツネ
第9回まるやま野生動物カフェ
円山リスの会、円山公園指定管理者(公財)札幌市公園緑化協会、NPO法人EnVision環境保全事務所 (2018)
西尾直樹
- 人のつながりを生む、深めるコミュニケーション〜日常会話で使える「聴く」「問う」の基本〜
おとよび札幌 21時限目 (2020) - 「マイプロジェクト」(pp.58~59)
はじめてのファシリテーション 昭和堂 58-59 (2019) 《査読なし》
書籍
川本思心
- 塚原東吾他編
よくわかる現代科学技術史・STS(川本担当:第5章5 デュアル・ユース)
ミネルヴァ書房 2022年2月 - Ken Kawamura, Daisuke Yoshinaga, Shishin Kawamoto, Mikihito Tanaka,
and Ryuma Shineha
Exploring the Contexts of ELSI and RRI in Japan: Case Studies in Dual-Use, Regenerative Medicine, and Nanotechnology, Risks and Regulation of New Technologies Springer Chapter 14: 271-290 (2020) - ジョンギルバート, スーザンストックルマイヤー
現代の事例から学ぶサイエンスコミュニケーション : 科学技術と社会とのかかわり、その課題とジレンマ(翻訳担当:第17章「サイエンスコミュニケーション―人類の帰結)
慶應義塾大学出版会 2015年4月
西尾直樹
- 「マイプロジェクト交換会」(pp.166〜169)
はじめてのファシリテーション 昭和堂 166-169 (2019) 《査読なし》
雑誌等
川本思心
- 40の手習い、手慰み
化学 78(7) 17 2023年7月 - 「デュアルユース」という日常
化学 77(12) 11 2022年12月 - 科学技術コミュニケーションのさらなる確立に向けて
月刊経団連 42-43 2021年9月 - 日本のバイオ研究と「デュアルユース」議論
実験医学 35(13) 2246-2248 2017年
池田貴子
- サイエンスカフェへようこそ!:サイエンス・カフェ札幌 vol.2
生物の科学 遺伝 エヌ・ティー・エス 72巻・4号: 416-416 (2018) 《査読なし》
展示等
朴炫貞
- reforest – 外に居た気の記憶
映像インスタレーション 北海道大学 博物館、札幌、日本 (2020) - 上村洋一
そりにひかれて-科学とアートで環境をめぐる (2020) - 当たり前の決まり方
映像インスタレーション、骨董品 SCARTS studio 2、札幌、日本 (2020) - きいろい線とピンクの点
インスタレーション、糸、鉛筆、和紙 札幌研究林苗畑、北海道大学、札幌、日本 (2020) - チョ・ソンヒ
うつわ vol.2
うつわ
映像 工藝jangsaengho、ソウル、韓国 (2019) - ナム・ミヘ、ハム・ジナ、翠雲 (emerald_cloud)
light sculpture
you think it’s healthy to obsessively collect things?
映像インスタレーション Gallery meme、ソウル、韓国 (2019) - テオ・ヤンセン
The wind of Sapporo
第107回サイエンス・カフェ札幌 「北海道大学が紐解くテオ・ヤンセンの世界」
映像 北海道大学工学部フロンティア応用科学研究棟、札幌、日本 (2019) - 光の魚
第104回 サイエンス・カフェ札幌「のぞいてごらんなさい~分子をつかむ光のピンセット」
ガラス、木、照明 紀伊国屋書店札幌駅、札幌、日本 (2018) - チョ・ソンヒ
うつわ vol.1
うつわ
映像 sabita、札幌、日本 (2018) - し:間の物語
映像インスタレーション Gallery retara、札幌、日本 (2018) - 港千尋、高橋喜代史、文月悠光、渡辺元気、TOLTA、居山浩二、池田 緑、ワビサビ、樋口雅山房
そら、ゆらゆら
最初にロゴス(言葉)ありき
ガラス、紙、写真 500m美術館、札幌、日本 (2018)
メディア掲載
川本思心
- コロナ禍でも露呈した科学的対話の不足 専門家が語る処方箋
毎日新聞 2024年1月5日 - 「江戸時代の出島からヒントを 出島組織サミット」
NBC長崎放送2023年11月10日 - 「日本屈指の“はみ出し者”が集まっている会」出島組織サミットに海外を含む45団体参加
NIB長崎国際テレビ2023年11月10日 - 「日本型組織の限界…打破する鍵を求めて長崎「出島組織」サミットへ」
日経BOOK PLUS2023年11月24日 - 榎木英介
デマだらけ 中国「千人計画」脅威論
FACTA 2022年10月号 - 高橋有紀
体験やイメージ 科学を身近に 科学を伝えるメディアや人材が注目集める
AERA 2022.8.15-22, No.35, 66-67 - 石戸諭
中国「千人計画」デマに踊る国会議員たち〈「日本学術会議が中国の軍事研究に協力」なぜ根拠なきデマと陰謀論が消えないのか?
月刊文藝春秋 2020年12月号 - ⽯川将来,⽥畠広景
新型コロナ︓新型コロナ ⼤阪知事「うがい薬」発⾔ ⻭科医「⼊⼿困難に」/医師ら「猛省を促す」
毎日新聞 2020年8月8日 朝刊 社会面 - 三ツ村崇志
「コロナに効果」が独り歩き。大阪府・吉村知事の「科学のShow化」に懸念
Business Insider Japan 2020年8月5日 - 外岡秀俊
外岡秀俊の「コロナ 21世紀の問い」(13)科学と政治のあいだはどうあるべきか
J-CASTニュース 2020年7月18日 - 荒谷健一郎
コロナ会見 西村・尾身両氏のみ 専門家の発信激減
北海道新聞 2020年7月15日 朝刊 5面(総合面) - 片山健志
羅針盤 会ったこともないだれかのために 川本思心・北大
朝日新聞 2020年7月3日 朝刊 北海道総 - 吉田隆
北大教授、戦時下に人体実験か 軍が捕らえた中国人の染色体観察
検体求め倫理逸脱? 北大教授 旧満州で人体実験か 摘出手法 口閉ざす
北海道新聞 2018年8月14日 朝刊 1面,25面 - 医療倫理 市民と語る サイエンス・カフェ 寳金北大病院長
北海道医療新聞 2018年2月16日
種村剛
- 「弦巻楽団×北海道大学CoSTEPの第2弾、接触確認アプリ巡るご近所さん同士の対立描く」
『ステージナタリー』 2020年11月12日 - 岩崎あんり
「「治療で脳に装置」技術開発認める? 北大がワークショップ 市民20人「是非」討論」
『北海道新聞』 2020年1月28日 (夕刊) 9面 - 天野彩「記憶取り戻す機械を脳へ…是か非か 認知症治療めぐり討論劇 札幌で北大実習生が主催」
『朝日新聞』 2020年2月22日 (朝刊) 24面 - 「新たな化学反応いち早く 北大の国際研究拠点」
『読売新聞』 2019年10月28日 (朝刊) 地方面 - 天野彩
「近未来の日本演劇で問う 観客同士話し合う時間」
『朝日新聞』 2019年7月12日 (朝刊) 32面 - 天野彩「科学者のリアル 伝える執筆:作家・川端さん 北大で語る」
『朝日新聞』 2019年5月12日 (朝刊) - 「異色すぎるイグ・ノーベル賞学者が語り合う「性器の形が大事な理由」
文春オンライン(2018年7月1日) - 「“粘菌研究者”中垣俊之דチャタテムシ研究者”吉澤和徳 初対談【前編】」
(2018年7月1日) - 「粘菌vs.チャタテムシ 北大の異能が語り合う「もしかしてイグ・ノーベル賞狙ってた?」
文春オンライン(2018年7月1日) - 「“粘菌研究者”中垣俊之דチャタテムシ研究者”吉澤和徳 初対談【後編】」
(2018年7月1日) - 「イグ・ノーベル賞受賞者と語る 北大で100回目「サイエンス・カフェ札幌」」
朝日新聞 2018年6月13日(朝刊)34面 - 「科学を市民に100回目講演」
読売新聞 2018年6月4日(朝刊)32面 - 「粘菌の生態 雌雄逆の昆虫 ユニーク研究を紹介」
北海道新聞 2018年6月4日(朝刊)15面 - 「Sparkle Sparkler(スパークル・スパークラー)」
Air-G’(FM北海道) 2018年5月28日 - 「命の設計図改変、光と影 ヒト受精卵のゲノム編集 北大が裁判劇」
『北海道新聞』2018年2月14日(朝刊)
西尾直樹
- 外岡秀外
岡秀俊の「コロナ 21世紀の問い」(13)科学と政治のあいだはどうあるべきか
J-CASTニュース 2020年7月18日 - 福津京
西尾直樹さん 北海道大学高等教育推進機構CoSTEP 特任助教
札幌人図鑑 2018年5月1日
小林良彦
蛭子克己(新潟日報論説編集委員)
[探る]「原子核物理学の父」に師事 大場成実(佐渡出身)
新潟日報 2019年12月8 日刊 オピニオン