サイエンス・カフェ特集
サイエンスシャッフル2009 August
◆サイエンスシャッフル2009 August
第45回サイエンス・カフェ札幌「サイエンスシャッフル2009」(2009年8月30日;sapporo55ビル1階インナーガーデン開催)の様子をお届けします。計42分37秒の特集番組です。
サイエンスシャッフルでは、大学で研究されている最先端の科学から、身近な自然現象、生活に密着した技術などを、20分ほどのミニ・トークショーで次々に紹介します。
5期CoSTEP選科生によるサイエンスシャッフル2009の様子
今回のサイエンスカフェはいつもと趣向が違います。通常のカフェのように研究者が出演して、自分の専門分野について語るというものではなく、受講生だけで作り上げる、「サイエンスシャッフル」というイベントです。
今回もたくさんの方が見に来て下さいました
このイベントは、年に1回、選科生が北大に来て行う演習プログラムでもあります。
イベントの準備をする5期選科受講生
選科は、本科のように大学に通わないで、e-learningで授業などを受けてレポートを提出するため、遠隔地からでも受講できます。今回は、札幌以外に全国から仲間が集まり、みんなが顔をあわせてから、わずか1日半で、サイエンスカフェを準備するという、密度の濃いプログラムでした。
企画発表の様子
しかし、本番ではみなさん、息もぴったり。とても1日半で作ったとは思えないほど、完成度の高いプログラムを披露してくださいました(睡眠時間2時間という猛者もいましたが…)。その集中力、チームワークにはスタッフも脱帽でした。
選科A演習・講義の様子
◆ポッドキャスト収録の様子
さて、このイベントの様子をポッドキャストの番組にまとめるという仕事が待っていました。その課題に取り組んでくれたのが、この3人。5期選科受講生の山口博美さん、柳田美智子さん、飯田雅子さん。
左から柳田さん、飯田さん、山口さん
初めてのスタジオ収録ということではじめは緊張していましたが、何と!エンディング前までノンストップ。一切NG無しという、すばらしい司会っぷりでした。収録時間も最短記録といってもいいほど、早く終わって、びっくりです。
スタジオ収録の様子
準備期間は一晩しかなかったにも関わらず、みなさんしっかり台本パートを書いてきてくれたことがスムーズな収録につながったと思います。お見事、ありがとうございました!
みなさん、お疲れ様でした!