実践+発信

RA協議会第回年次大会 テーマセッション登壇しました

2021.9.15

2021年9月14~15日、RA協議会第7回年次大会がつくば国際会議場とzoomとのハイブリッドで開催され、15日のテーマセッション「研究広報を広義的に考える」にCoSTEP特任講師の池田貴子が登壇しました。

関西大学URAでCoSTEP15期選科修了生の伊木貴子さんがセッションのオーガナイザーを務め、立場や役職の異なる4名の登壇者が話題提供をしました。広報(PR)を”Public Relation”と捉えて研究と社会をつなぐ広報活動のありかたについて考えるセッションとなりました。

テーマセッション「研究広報を広義的に考える」
演題:
1.伊木貴子/関西大学 大学本部URA・リサーチ・コーディネーター、サイエンス・コミュニケーター
「関西大学研究ブランディング事業「『人に届く』関大メディカルポリマーによる未来医療の創出」事業 広報活動紹介」
2.増村尚人/京都産業大学 広報部 課長
「京都産業大学×NATIONAL GEOGRAPHIC 高校生向けWEB サイト『 Re: 世の中 』」
3.稲石奈津子/京都大学・学術研究支援室(KURA)・シニア・リサーチ・アドミニストレーター
「⼈社系の研究発信の取組-京都⼤学Academic Grooveの企画・発⾏を中⼼に-」
4.池田貴子/北海道大学 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)特任講師
「研究者×市民との対話-北海道の野生動物問題解決にむけた研究活動における、地域との協働と研究アウトリーチの事例紹介」

※ 発表順、敬称略。