2023年8月25日、北海道留辺蘂高校の授業科目「環境科学」で、スタッフの池田がエキノコックスやキツネへの餌付けによる弊害などの獣害問題に関する授業を行ないました。留辺蘂高校は北見市の環境教育助成を受けており、今回の授業はその活動の一環として開催されました。
北見市留辺蘂町には現在も営業中の「北きつね牧場」があり、高校の周りでも日常的に野生のキツネが見られます。市民にとってごく普通に近くにいる野生動物との付き合い方とは?という視点で、エキノコックスコントロールの方法や検査方法について学ぶ時間となりました。