実践+発信

2011年度修了映像作品「理系女子取扱説明書」(制作:舞)

2012.3.10

 7期受講生の山舞さん(工学研究院修士1年)が、多くの受講生などを出演者や撮影スタッフとして巻き込み、学生ならではのフレッシュな発想とセンスで制作した、これまでにないフィクション作品です。

理系と文系のカルチャーの違いをコミカルに表現し、主役の2人を北大の学生にすることで親しみやすく見られるよう工夫しました。またキャンパスの美しい四季の風景も織り込むことで、北海道大学の紹介映像にもなっています。

理系女子取扱説明書(9:18)

 ■担当ディレクター・編集:山 舞 プロデューサー・撮影:早岡 英介

出演:羽成 晃貴さん(こうき役 北大法学部2年)山 舞(まい役) 功刀基 森安悟 佐藤正範 竹本寛秋 田中加奈子 北大工学部建築材料学研究室の皆さん

撮影協力 功刀基 森安悟 滝沢麻理

取材協力 北海道大学工学部 建築材料科学研究室

 

■山さんからのメッセージ

立場の違いから生まれる障壁を解消したい、科学になかなか興味を持てない人にも見てもらいたい、という思いでつくったフィクション作品で、テーマは理系と文系の文化の融合です。理系女子の学生生活やありがちなコミュニケーションを描き、お互いの立場を理解しようとすることの大切さを説明しました。