実践+発信

ラジオ194回:トマム雲海の秘密

2012.9.29

 

  【コーナー】

●研究室に行ってみよう

【研究者を訪ね、研究内容を伺うこの番組のメインコーナー】

北海道大学大学院 地球環境科学研究院  

中村 一樹 (なかむら・かずき)さん

●あなたの知らない単位の世界!

【私たちの身近にある単位の意味と、そこにまつわるエピソードを紹介するコーナー】

パスカル

メインコーナー

研究室に行ってみよう

北海道大学大学院 地球環境科学研究院  

GCOE環境教育研究交流推進室 上級コーディネーター

中村 一樹 (なかむら・かずき)さん

インタビュアーは、CoSTEP8期生、谷内秀久さん。同行したのは同じくCoSTEP8期生の小四郎丸拓馬さん、巽ゆかりさんです。

気象予報士、防災士、測量士、という肩書きも持つ、中村さん。

まずは、現在研究されている、トマムの雲海についてお話を伺いました。

 

トマムは、札幌から車で約2時間、日高山脈のふもとにあります。

山からの雲と、十勝平野を渡ってくる海からの雲が同時に見られるという場所。

中村さん自身も初めて見た時には「思わず見入ってしまった」というほど美しい雲海がどのような時に見られるのか、その特徴を語ってくれました。

 

後半では、大学に来た理由や、トマムで行われている教育活動、気象予報士の視点から、霧の発生予報の活用についても伺いました。

1年中、月の半分はトマムを訪れるという中村さん。

お忙しい中、取材に応じていただきありがとうございました。

 

(左から、8期生:小四郎丸拓馬さん、谷内秀久さん、ゲストの中村一樹さん、8期生:巽ゆかりさん)

 

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