実践+発信

ラジオ195回:人とつながるモノづくり

2012.10.27

 

●研究室に行ってみよう

【研究者を訪ね、研究内容を伺うこの番組のメインコーナー】

北海道大学大学院 情報科学研究科 メディアネットワーク専攻  

助教 青木 直史(あおき・なおふみ)さん

●北大豆知識

【ガイドマップには載っていない北海道大学の知られざる場所、物を紹介】

銀杏並木

メインコーナー

研究室に行ってみよう

北海道大学大学院 情報科学研究科 メディアネットワーク専攻  

 助教 青木 直史(あおき・なおふみ)さん 

インタビュアーは、CoSTEP8期生、巽ゆかりさん。

同行したのは同じくCoSTEP8期生の小四郎丸拓馬さん、武田尚太さん、谷内秀久さん、松原一樹さんです。

 青木先生は「音」に関係した研究をされています。研究の過程で制作した作品を、実際に見せていただきました。

光るギター(サイバーギター)、北海道版フォース、ヨサコイ用の光る鳴子(サイバー鳴子)など、どれを手にとっても、音や光で取材陣を楽しませてくれました。

  

サイバー鳴子は、実際のヨサコイ会場でも販売されているそうで、金型作りから販売まで一貫したモノづくりを通じて、大事なのは「出口」、「どんな何を作ったら人の共感を得られるのか」と考えるようになったそうです。

青木先生の頭に常にあるのは、人につながるモノづくり。受け手は人間なのだから、人を知ることが大切、と熱く語ってくれました。

 

 青木先生、お忙しいところありがとうございました。

番組に対するご意見ご感想をお待ちしています radio[at]costep.open-ed.hokudai.ac.jp ([at]を「@」に変えてお送りください)