実践+発信

ラジオ124:2008510

2008.5.10

 

環境にやさしい家をつくるには 北海道大学工学研究科 長野克則先生の研究室

メインコーナー「研究室にいってみよう」では、北海道大学工学研究科の長野先生に太陽電池のお話や、地中熱を利用した冷暖房についてお話をうかがいました。

長野先生は、家をうまく暖めたり、涼しくしたりするためにどうしたらいいのか、ということを研究されています。ヒートポンプという、冷蔵庫や冷暖房に使われている技術を使って、地中の熱を利用した冷暖房システムについて詳しくお話を伺いました。ヨーロッパのいくつかの国では、効率的にエネルギーを利用する地中熱を利用した冷暖房がどんどん増えているそうですよ。

一緒にインタビューにいってくれたのは、札幌市あいの里西小学校6年の山口空さんと札幌市青葉中学校1年の小椋芳さんです。取材当日は、「かがく探検隊 コーステップ」に対するテレビの取材も入っており、現場はいつもより少し緊張気味でしたが、がんばってインタビューしてくれました。

ぜひダウンロードしてお聴きください。

長野先生、ありがとうございました。