理学療法士とリハビリの大切さ 医学部山中正紀教授インタビュー
コーステップの受講生が制作協力しているFM番組 「FRONTIER SPIRIT RADIO with 北海道大学」21回目の放送は、北海道大学大学医学部教授の山中正紀先生のインタビューです。
山中 先生は「理学療法士」です。特にけがをしたときのリハビリテーションを中心に研究されています。
山中 先生にけがの予防法やけがをしてしまったときの適切な処置方 法を教えて頂きました。
けがの処置の基本はRICE(ライス)
Rは「Rest 安静」
腫れ や炎症を抑え、出血を最小限に抑える効果があります。
Iは「Icing 冷やす」
冷や すことによって、腫れや痛みを抑えます。腫れが出始める前に冷や し始めるのが良いとのでした。
Cは「Compression 圧迫」
包帯 などでギュっと圧迫することによって、内出血を抑え回復を早くします。
Eの「Elevation」
腕な どの怪我の場合、患部を心臓より上に上げることで、患部に流れ込む血液 やリンパの流れを抑え、腫れを最小限に留めます。
足の 場合は、座った状態で、患部を箱や枕にのせると良いそうですよ。
イン タビューの前半は、ここをクリックすると聞くことができます。
そして後半では、
妊娠した女性に多くみられる腰痛について、
先生 たちの最新の調査結果からわかったことなどについてお聞きしました。
インタビューの後半は、ここをクリックすると聞くことができます。
山中先生 ありがとうございました