CoSTEPでは、北大広報誌『リテラポプリ』の特集ページを制作しています。今回の特集のテーマは保健科学です。
病気やケガのときは病院に行きますが、健康を守るためには、病院での治療のほかにも、さまざまなケアが必要です。健康を維持するためにはどうすればいいのか? 病気やケガから回復したあとの体力向上や機能の回復のためになにが必要か? また、介護が必要になった場合、なにをすればいいのか? このような需要に応え、専門的な内容の相談にのったり、人々の支援をしたりするのが保健科学です。
そんな保健科学の世界をわかりやすく紹介しようと、取材、執筆を行いました。リハビリなどを行う理学療法学と作業療法学や、医師と協力して治療に貢献する検査技術科学や放射線技術科学、そして看護学。保健科学研究科、保健学科の研究などについて、理解が深まるよう工夫した誌面です。北大における保健科学研究の特色を紹介したほか、「看護学ではこんな研究もしているのか」「作業療法って本当はとても大切なんだね」など、新しい発見も。
『リテラポプリ』49号は、さわやかな水色の表紙。正門すぐそばの交流プラザ「エルムの森」をはじめ、学内外各所で配布しています。ぜひ手に取ってごらんください。
なお、北大広報課のウェブサイトからウェブ版をごらんいただけます。